有識者会議第12回会合 議事概要

日時
平成16年10月6日(水)
10:40~11:38
場所
中央合同庁舎第四号館共用第四特別会議室

(第12回会合の議事は、概要以下のとおりであった。)

事務局からの報告

  • 郵政民営化に関する有識者会議の改組
  • 第1回郵政民営化推進本部の開催
  • 制度設計、法案作成に当たっての三つの指針(忠実性、簡素・一貫性、透明性)
  • 郵政民営化情報システム検討会議の設置
  • 主要検討項目(未定稿)

有識者からの主な意見等

  • 郵政民営化の中で有識者会議が果たす役割が大変大きいと改めて認識。重い責任を感じており、しっかり議論したい。
  • 今後議論を進めていくに当たって、数字の裏づけが極めて重要。具体的な計数に基づいてしっかり議論しないと制度設計は行えないので、公社との連携・協力の確保を含め、それができる体制をつくる必要がある。
  • 経営の自由度とイコールフッティングという両面をどのようにバランスをとっていくか。それを制度設計の中で議論していくことが大変重要である。

(注)  以上は事務局の責任でとりまとめたものであり、出席者各位の了承を得たものではないことにご留意下さい。また、詳細については追って公表される議事要旨をご覧下さい。

【本件連絡先】
内閣官房郵政民営化準備室 若原、佐々木
電話 5251-8742、8731
FAX  5251-1001